京都で東西南北

以前、テレビで耳にした話を思い出した。
人に道を尋ねられたら、京都の人は東西南北で案内するそうだ。
あそこの信号を東に曲がり次の角を北に上がると着きまっせ..と言うらしい。
東京では次の信号を右に曲がり、次の角を左に曲がって...と説明するとか
そー言えば、あまり意識をしていませんが街の東西南北は、きっちり把握している。
タクシーに乗って道を運転手さんに説明するときも、次を東に、次を北へとか
説明しているように思う。
京都の街は碁盤の目のように、きっちり東西南北に通りは延びている。
そんな街で普通に生活しているので当たり前だと思っていました。
以前仕事で神戸の街を車で走る事が度々あって、毎回道路に迷いパニックになった。
東に走っているはずが、いつの間にか北に向いていたり
南に走行しているつもりで、次の角を右折すれば西のはずが、又南だったりで
 もー混乱して立ち往生でした。
曲がってもいないのに方向が変わっているなんて信じられません。
しかし、神戸の人は何で道に迷うの?こんなわかりやすい街なのにネ...と言われます。
片方は海、片方は山ではっきりしてるやろ。
そー言われても..何か知りませんが神戸の道は苦手です。
今ならカーナビが、次300mで右折です、と案内してくれるので安心ですが
 泣きそうになった昔が懐かしい。
東西南北で道を案内するのは京都の特徴なのでしょうか?
普通はどうなのかな?

冒険旅行

私は京都の加茂川(鴨川)の流を見て育ちました。
小学3年生の頃、友達3人と海に行こうと計画をしたのです。
戸板を集めたり、柱の廃材を集めて数日を掛けてイカダを作りました。
ある日曜日の午後、海に向かって船出をするのです。
運良く海に出たならば、そのまま外国に行く予定でした。
竹竿をそれぞれ手に持ってこぎ出します。
 荷物はリュックの中に食べ物と水筒で万全です。
イカダは何とか3人が乗っても浮かんでいます。
 仲良しのタカボーとノボルと私の3人で冒険の旅に出発です
川の真ん中は深くて流れも速いので良い調子です。
 流れに乗ってドンドン南に下ります
竹竿も届かない深さです
30分ぐらいでしょうか、流れていくと、先にドンド(流れの段差)が見えます。
急いで岸に戻ろうと頑張りますが、流れの勢いに、もうどうにもなりません。
そのままドンドに落ちて3人は川に投げ出されます。
幸い誰も溺れる事もなく無事に岸にたどり着く事が出来ました。
あえなく3人組の海への冒険旅行は夢と消えたのです。
私の初めての冒険でした
いつも見ている加茂川だから恐れもなかったのでしょう
加茂川の流は海につながっていてその先に大きな世界が有る事を
小学3年生の3人組は知っていたのだと思います。