アマチュア無線という趣味の記憶

中学生の頃、電波で遠くの人と交信することへの憧れ

昔は、家の前は舗装されていなくて洗濯物は竹を2本立てて
それに竹竿を渡して乾かしていた。
その洗濯もの干し竿の代わりに電線を張りアンテナとする。
その物干しアンテナで世界へと電波が届きます。
そんなイメージからのスタートでした。

高校生になり念願のアマチュア無線技士の資格を得て
無線の世界に足を1歩踏み出した。

無線という趣味の世界は広かった・・
知らない事ばかりで悪戦苦闘。
近所の無線タワーがある先輩無線家の家に、新米無線家の私は
突然訪問して色々勉強させていただいた。
皆さん、自分の子供ような私を、快く無線室に案内してくれて
色んな事を教えていただけました。

バイクを手に入れると、行動範囲も広がり
FDAM-3という携帯出来る無線機を取り付けて、走行しながら交信する事を覚えます。
フットワークが良いから交信相手のお宅にそのまま訪問したり出来るので年上の友人も多くなりました。
そして、無線の友人からアルバイトのお誘いを受けたりして
実に多くのアルバイト経験も出来た。

工学の知識を求めるだけではなく、コミュニケーションをするのがアマチュア無線という趣味の一面があります。
相手の話を良く聞き、相手の立場を考えて話をする。
知らない事への質問をする。
殆ど相手はかなり年上なので教わる事がほとんどですが・・

そんなアマチュア無線という趣味を今でも続けているのは
やはり、楽しいからでしょう。
散歩してると屋根にアンテナを探し
車で走行していると車にアンテナを探し
電車で移動していると窓の外にアンテナタワーを探しております。