空母「赤城」と「信濃」

船と航空機・・そうなると・・航空母艦の事が頭を巡ります。

私の空母のイメージはやはり航空母艦「赤城」です
巡洋艦から空母に改造された初期の空母。

「赤城」の諸元
 就役は昭和2年
基準排水量 36,500トン
全長 260.7メートル
飛行甲板 長さ249.2メートル 幅30.5メートル
出力 131,200馬力
速力 31ノット
搭載機 66機 補用25機
乗員 2,000名
 
真珠湾攻撃の時、「赤城」攻撃隊の飛行隊長、淵田中佐が発した電文
トラ・トラ・トラでも有名ですが
残念ながら昭和17年6月5日ミッドウエー海戦で大破
翌6日雷撃処分により沈みました。

航空母艦「信濃」
昭和19年「大和」型戦艦の3番艦を空母に改造
本格的な大型空母でした。
処女航海中に米潜水艦より雷撃を受けて潮岬沖に沈没。

 「信濃」の諸元
基準排水量 62,000トン
全長 266メートル
飛行甲板 長さ256メートル 幅40メートル
速力 27ノット
出力 150,000馬力
搭載機 42機 補機5機
乗員数 2,400名
日本の空母の除籍内容を調べると
米潜水艦の雷撃で沈んだ空母が多いのに
驚きます。

空母艦載機には燃料、弾薬、爆弾が搭載されているので
誘爆したり
艦載機の燃料(ガソリン)が多量に備蓄されているし
航空機補給用の燃料パイプが艦内に多数配管されている。
それらが攻撃による火災、引火、爆発が原因だろうと
思う。
米空母の場合はタンクの周囲の区画に海水を注入し、
さらにタンク内にも海水を入れていた。
また、タンク内に窒素ガスを圧力で
充填して空部分をなくす方法もとっていたそうだ。
日本の場合はどのようにしていたのだろうか?
タンクの周囲の区画を空にして内部に二酸化炭素を
充填したり、コンクリートを詰めて気化を防いでいたらしい。

大きさの比較・・

日本最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」は・・
全長 241メートル
全幅 29.6メートル
排水量 50,142トン
速力 21ノット
乗客 872名
乗員 470名
出力 32,800KW ディーゼルエンジン

素晴らしく大きいですね!(まだ実際に見たことはありませんが)

ただ、ディーゼルエンジンで推進していると思っていましたが
飛鳥Ⅱは電気モーターで推進している船なのですね・・知りませんでした。
ディーゼルエンジンで発電機を回し
電気モーターで推進するシステム。

なるほど・・クルーズ船は速度より快適性や省エネだもんね・・
コントロールし易いのかもしれません。 

比較に現在の米空母
アメリカ海軍の代表的な空母
ニミッツ級 原子力空母
排水量 91,487トン
全長 332.9メートル
出力 260,000馬力
速力 34ノット
搭載機 81機
乗員 3,136名
航空機要員 2,800名
やはり巨大です・・

コメント

コメントする